火山超雑学クイズ

ホーム >  火山超雑学クイズ >  クイズタイトル

出題クイズ

Q35
ハワイ島キラウエア火山において、1983年に噴火を開始して2018年まで継続的にマグマを流し続けた火口の名称は何でしょうか?
出題者(山岡耕春)

回答はこちらをクリック

A35
プウ・オオ火口(Pu'u O'o crater)です。

解説
プウ・オオ火口は,キラウエア火山の山頂にあるハレマウマウ火口から東に約18km離れた場所にある火口です。プウ・オオからの噴火は、1983年1月3日の割れ目噴火として始まり、次第にマグマ流出は一つの火口に集中していきました。それがプウ・オオ火口です。プウ・オオ火口からのマグマの流出は継続し、溶岩として南側の海岸に向かって流れ下っていきました。1986年にはついに海岸に達し、海岸のhighwayを横切り、またカラパナ(Kalapana)の集落を埋めてしまいました。その後もマグマの流出が続き広い範囲で海岸にまで溶岩が達しました。2014年には東側にあるパホア(Pahoa)の集落に達し、一部の家や墓地を溶岩に埋まりました。その後もマグマの流出は続きましたが、2018年4月30日に火口底が崩壊しマグマの流出が止まりました。その後、現在までプウ・オオ火口からのマグマ流出はありません。

参考文献
米国地質調査所ホームページ
https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/