平成14年度に開かれた、伊賀上野市社会福祉協議会による災害ボランティア養成講座に講師として参加してきました。これは、地震学会の将来検討委員会(委員長:橋本学京大教授)が伊賀上野市の企画に協力する形で実現されました。ごぜんちゅうは断層や液状化の実験、午後は地震計の実験を行いました。私たちは午後を担当しましたが、午前中一杯準備にかかってしまいました。橋本さんを始め、大阪大の根本さん、京大防災研の加納君、名大の鈴木君と小池君が一緒に実験をしてくれました。
最初はグランドの片隅で、みんなで飛び跳ねて地震を起こす実験。それを何カ所かに置いた地震計で記録して、地震の波の伝わる早さを調べる実験でした。何とかなりましたが、最後の解析の時の加納君の指導力はなかなかでした。子供相手もうまい? |
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