都市と環境(安藤担当)平成15年度前期水曜2限

この講義は安藤先生担当ですが、一部山岡が分担しています。山岡の分担分についてメモをしておきます。

私たちは日本列島に住んでいます。日本列島の下には海のプレートが沈み込んでいることはよく知られていますが、このプレートの沈み込みが日本に災害と恵みをもたらしています。災害の代表は地震と火山噴火です。この講義では主に安藤先生が地震に関する講義を、山岡は火山に関する講義を行いました。山岡の講義のテーマは日本列島の中で人はどのように暮らしているかを講義を通じて浮かび上がらせることでした。とくに災害と人がどのようにつきあってきたかを明らかにしたいと思っていました。そのために、まず基礎となる日本列島の地質から始め、人はどこに住んでいるか、最近の災害に対する対応などについて話を進めていきました。

1.日本の地質

2.日本人はどこに住んでいるか

3.災害時、人はどのように動いたか?(火山編・地震編)

4.危険度を評価する

定期試験問題(pdf696KB)