Earth and Planetary Dynamics

地球惑星ダイナミクス講座

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地震・火山研究の重要性と面白さ

日本は世界有数の地震国、火山国です。南海トラフや日本海溝などのプレート境界ではしばしば巨大地震が発生し、内陸にある多くの活断層でも頻繁に地震が発生しています。また、最近の新燃岳、三宅島、有珠山などの火山噴火活動も記憶に新しいところです。こうした地震・火山活動による災害を最小限に抑えるには、まず、地震・火山現象を十分に理解し、将来発生する現象の科学的予測につなげていくことが必要です。

一方、地震や火山噴火は、地球が内部に熱源を持った生きた惑星であることを示す何よりの証しです。

私たちが住む地球という星をより深く理解する上で、地震や火山は計り知れないほどの情報をもたらしてくれるのです。

そこで、私たち地震や火山の研究者は、1)多様な現象を観測して地球の中で起きている現象や地球の構造を理解し、2)それに基づいて地球のダイナミクスを明らかにし、3)将来の地震発生や火山噴火の科学的予測をする、ことを目的として研究を行っています。

観測装置を自ら開発する場合もありますし、現象を模した実験を室内や計算機の中で行うこともあります。こうした研究を通して、「地球が生きている」ことを実感する瞬間こそ、研究の醍醐味と言えます。

名大祭・オープンキャンパス・SSH

地球惑星ダイナミクス講座の教員が所属する環境学研究科地震火山研究センターでは、地震・火山研究の魅力を中学・高校生に知ってもらう取り組みとして、公開行事やSSH・出張授業などを行っています。

◆ 研究室公開(2018/06/09) 名大祭企画 [地球不思議体験]

地球惑星ダイナミクス講座と地球惑星物理学講座の学生が主体となり、楽しみながら地震・火山・惑星についての理解を深めてもらうことをコンセプトに昨年度に引き続き、研究室公開「地球不思議体験」を開催しました。今年は「ダイラタンシー体験」「火山噴火再現実験」「ダジックアース」「偏光板で万華鏡を作ろう」の合計4つの企画を行いました。場者数はここ数年で最大であると思われ、一般の方々の地震・火山噴火に対する関心の高さが伺えました。学生に地震・火山噴火のメカニズムを質問をする方々も多く、参加者と製作者が一体となった企画が実現できていたと自負しております。 (記事全文

◆ オープンキャンパス(2017/08/8)

2017年8月8日から10日の3日間、名古屋大学へ入学を希望する高校生を対象に、本学の教育研究の紹介や施設見学を通して、進学の目的意識を持っていただくためオープンキャンパスが開催されました。今年度の理学部企画のスケジュールでは、8月10日に豊田講堂で9:45から理学部紹介があり、地球惑星科学科の研究室体験ツアーは行われました。地震火山研究センターでは、研究紹介を理学部E館411で、観測装置展示を107で実施しました。
記事全文

◆ SPP(2013/07/26) [岐阜県立加茂高等学校SPP実習]

岐阜県立加茂高等学校生徒40名が2013年7月26日(金)に、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)実習のため地震火山研究センターに来訪しました。生徒らは10名ずつ、地形・地震活動解析・測地実習(重力探査)・地震観測実習(屈折法探査)の4つのテーマに分かれて講義を受け、観測方法を学び、実習を行いました。

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進学コース

地球惑星ダイナミクス講座では、主として物理学的手法を用いた地震、火山の研究・教育を行っています。私達と一緒に地震や火山のことを勉強し、研究してみたい方は、以下のコースを進学して下さい。

名古屋大学理学部に入学(名古屋大学受験案内)

地球惑星科学科に進学(2年進級時)
「固体地球惑星物理学(必修)」「地球物理学実験法および実験1(必修)」
「地震学(選択)」などの科目で地震、火山に関する内容を扱います。

地球惑星物理学講座に配属(4年進級時)
4年生は、地球惑星物理学講座と地球惑星ダイナミクス講座
が共同で教育を行います。
更に,地球惑星ダイナミクス講座の教員が「卒業研究」の指導を行います。(過去の論文タイトル

大学院環境学研究科地球環境科学専攻(地球惑星系)
地球惑星ダイナミクス講座に所属

地震火山研究センター

地球惑星科学科

名古屋大学大学院環境学研究科

名古屋大学

ダイナミクス講座